定期予防接種を受けるときは

定期予防接種

予防接種は、感染症の原因となるウイルス、細菌または菌の産生する毒素の力を弱めてワクチンを作り、それを体に接種して、その病気に対する抵抗力(免疫力)を作ることにより、感染や発病を防止しようとするものです。予防接種には定期予防接種と任意予防接種があります。

定期予防接種とは、健康を守るために国が国民に受けるように勧めている予防接種で、種類と接種期間(および推奨時期)が定められています。

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【最新情報】

平成28年10月1日よりB型肝炎予防接種が定期予防接種となりました。

平成26年10月1日より水痘予防接種が定期予防接種となりました。

平成25年6月14日より、子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス感染症)予防接種の接種は積極的におすすめしていません。

平成25年6月1日、全国的な風しんの流行が続いています。麻しん風しん予防接種1期、2期の対象のお子さま(1歳、保育園年長にあたる年)は早めに接種を受けましょう。
風しんについて/厚生労働省(外部リンク)

平成25年4月1日、BCG定期接種の期限が「1歳の誕生日の前日まで」に延長されました。

平成25年4月1日、子宮頸がん予防、ヒブ、小児肺炎球菌の予防接種が定期予防接種となりました。

平成24年9月からポリオの予防接種が変わりました。同年11月から四種混合ワクチンの予防接種が始まりました。

平成9~18年度に生まれた方は、日本脳炎の予防接種が不十分になっている場合があります。母子健康手帳を確認のうえ、不足分の接種を受けてください。

【定期予防接種一覧表】                              *平成29年4月現在

予防する
病気
予防接種
の名称
対象年齢
内は対象年齢□内はおすすめする接種時期
回数 間隔 次に他の
予防接種
を受ける時の間隔
髄膜炎
など
ヒブ
(インフルエンザ菌b型)
生後2ヵ月~5歳になる前日まで
初回:生後2ヵ月~7ヵ月になる前日までに
    接種開始※1
追加:初回終了後 7ヵ月~13ヵ月
初回3回 27~56日 6日間
(不活化ワクチン)
追加1回 初回接種終了後
7ヵ月以上
髄膜炎
など
小児用
肺炎球菌
生後2ヵ月~5歳になる前日まで
初回:生後2ヵ月~7ヵ月になる前日までに
    接種開始※1
追加:1歳~1歳3ヵ月になる前日まで
初回3回 27日以上 6日間
(不活化ワクチン)
追加1回 初回接種終了後
60日以上おく
かつ生後12ヵ月以上
B型肝炎 B型肝炎 生後1歳になる前日まで
生後2ヵ月~9ヵ月になる前日まで
3回 27日以上の間隔をおいて
2回目
1回目から139日以上の
間隔をおいて3回目
6日間
(不活化ワクチン)
ジフテリア
破傷風
百日せき
小児まひ
4種混合
(DPT-IPV)
生後3ヵ月~7歳6ヵ月になる前日まで
初回:生後3ヵ月~1歳になる前日まで
追加:初回終了後  12ヶ月~18ヶ月
初回3回 20~56日 6日間
(不活化ワクチン)
追加1回 1期初回(3回)終了後
6ヵ月以上
ジフテリア
破傷風
二種混合(DT) 11歳以上13歳になる前日まで
11歳
1回 -
結核 BCG 生後1歳になる前日まで
生後5ヵ月~8ヵ月になる前日まで
1回 - 27日間
(生ワクチン)
麻しん
風しん
麻しん
風しん
(MR)
《1期》1歳 1回 - 27日間
(生ワクチン)
《2期》小学校就学前の一年間に限る
(保育園年長にあたる年)
1回 -
水痘 水痘 1歳以上3歳になる前日まで
1回目:1歳から1歳3ヵ月まで
2回目:1回目接種後6ヵ月~12ヶ月
2回 3ヵ月以上の間隔をおいて2回目 27日間
(生ワクチン)
日本脳炎※2 日本脳炎※2 《1期》生後6ヵ月~7歳6ヵ月になる前日まで
1期初回:3歳
1期追加:4歳
(初回終了後おおむね1年を経過した時期)
初回2回 6~28日 6日間
(不活化ワクチン)
追加1回 1期初回終了後
6ヵ月以上おく
《2期》9歳以上13歳になる前日まで)
9歳
1回 -
子宮頸がん ヒトパピローマ
ウイルス感染症
小学校6年生~高校1年生に
相当する学年の女子
中学1年生の女子
サーバリクス
3回
1ヵ月あけて2回
1回目から6ヵ月以上
あけて1回
6日間
(不活化ワクチン)
ガーダシル
3回
2ヵ月あけて2回
1回目から6ヵ月以上
あけて1回

※1 ヒブ・小児肺炎球菌感染症予防接種は、接種開始が生後7ヵ月以降になると接種回数が変わります。

※2 平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれの方は、20歳までの間、いつでも日本脳炎の定期予防
  接種を受けることができます。

◆子宮頸がん予防ワクチン(小学校6年生~高校1年生に相当する学年の女子が対象 標準接種:中学校1年生の女子) 定期接種に位置付けられており、希望の方は接種可能ですが、国の方針により現在積極的にお勧めしておりません(H25年6月14日付け通知による)。接種について、詳しくは保健センターまでお問い合わせください。

【上記の標準的な接種にあてはまらない対象者の接種】

次の項目に該当される方は、上記の標準的な接種の対象とならない場合があります。
詳細については、保健センターまでお問い合わせください。

  • 1)日本脳炎の予防接種が不十分である可能性のある平成9~18年度に生まれた方
  • 2)長期療養により定期予防接
  •    長期にわたり療養を必要とする疾病等「特別の事情」で定期予防接種を受けることができなかった子どもさんに、接種期間の延長が認められるようになりました。対象となる方には一定の条件があります。

【接種方法】

  • ・上記の定期予防接種は、すべて医療機関での個別接種です。事前に医療機関に予約をして接種をしてください。
  • ・対象年齢内であれば接種費用は無料です。(対象年齢を過ぎると無料で受けられませんのでご注意ください。)

<予防接種に行く前の確認事項> 下記の確認事項について必ず行ってください。

  1. ①お子さんの体調が良いか確認してください。
  2. ②「予防接種と子どもの健康」をよく読み、予防接種の必要性や効果、副反応等について十分理解した上で、接種を受けてください。
  3. ③保護者チェックリストを記入し、「問題なし」の欄にすべて○がついていることを確認した後、裏面の予診票を記入してください。(ボールペンで記入してください。)
  4. ④保護者以外が同伴する場合は予防接種委任状が必要になりますので、事前にご記入ください。

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<接種当日の持ち物>

  • ・予防接種予診票(記入したもの)
  • ・母子健康手帳

・ 定期予防接種 委託医療機関一覧  【PDF】

【子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス感染症)予防接種を受けられる方へ】

重要なお知らせ

子宮頸がん予防ワクチンについては、接種後に、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛が特異的にみられたことから、厚生労働省の検討会において、副反応の発生頻度等がより明らかになり、国民に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種を積極的に勧奨すべきではないとされました。

このため、現在、子宮頸がん予防ワクチンの接種を積極的にはお勧めしていません。

接種にあたっては、かかりつけ医とよくご相談いただき、ワクチンの有効性とリスクについてご理解いただいたうえで接種を受けるようにしてください。

なお、厚生労働省が作成した、子宮頸がん予防ワクチンの有効性及び安全性等について記載した資料がございますので、下記リンクよりご確認ください。

子宮頸がん予防ワクチンの接種を受ける皆さまへ/厚生労働省  【PDF】

子宮頸がん予防ワクチンQ&A/厚生労働省(外部リンク)

また、ワクチン接種後に体調の変化があった場合や、医療機関での治療が必要になった場合は、すぐに医師や保健センターへご相談ください。

対象となるワクチンには、製品名「サーバリックス」と「ガーダシル」の2種類があります。初回接種時にどちらか一つを選択し、3回接種します。ワクチンによって接種時期が異なりますのでご注意ください。

接種後は、痛みや情緒的ストレスのために失神が表れることがあります。
接種後30分程度は、椅子に座る等して安静にしてください。

ワクチンに関する情報は、下記の製造販売業者の接種説明書をお読みください。

サーバリックスの接種をご希望の方へ  【PDF】

ガーダシルの接種をご希望の方へ  【PDF】

ワクチンを受けた後も、ワクチンでは予防できない型のウイルスによる病変を早期発見し、早期治療するために子宮頸がん検診の受診が必要です、20歳を過ぎたら定期的に子宮頸がん検診を受けましょう。

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【市外の医療機関での予防接種の受け方(里帰りなど)】

出産のための里帰りなど、やむを得ない事情により県内の委託医療機関以外で接種を希望する場合には、岐阜県広域化予防接種事業の対象となる場合があります。

岐阜県広域化予防接種/岐阜県(外部リンク)

【高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチン予防接種の実施について】

平成26年10月1日から高齢者の肺炎球菌ワクチンが予防接種法に基づく定期接種になりました。

対象年度の対象期間のみ接種費用の一部助成が受けられます。

接種は義務ではなく希望制です。自らの意思と責任で接種を希望される方は、あらかじめ市の委託医療機関へ予約の上、接種を受けてください。

実施期間 平成29年4月1日(土)~平成30年3月31日(土)
実施方法 市委託の医療機関における個別接種
医療機関によって予約方法、診療受付時間等が異なりますので、事前に電話などでお尋ねください。
対象者 ① 下記の表の年齢になる方
対象となる方には、予診票を送付させていただきます。(4月送付)
②60歳から64歳までの接種を受けることを希望される方で、心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方
個人負担 接種された方は、2,700円を医療機関窓口で負担していただきます。
※委託医療機関以外で予防接種を受けられた方は、全額自己負担となります。
委託医療機関 成人用肺炎球菌委託医療機関一覧【PDF

【平成29年度対象年齢表】

65歳 昭和27年4月2日生~昭和28年4月1日生
70歳 昭和22年4月2日生~昭和23年4月1日生
75歳 昭和17年4月2日生~昭和18年4月1日生
80歳 昭和12年4月2日生~昭和13年4月1日生
85歳 昭和7年4月2日生~昭和8年4月1日生
90歳 昭和2年4月2日生~昭和3年4月1日生
95歳 大正11年4月2日生~大正12年4月1日生
100歳 大正6年4月2日生~大正7年4月1日生

※今までに、成人用肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)を接種したことがある場合は対象になりません。

【高齢者インフルエンザ予防接種の実施について】

飛騨市では高齢者に対するインフルエンザの予防接種を次のとおり行います。自らの意思と責任で接種を希望される方は、あらかじめ市の委託医療機関へ予約の上、接種を受けてください。

実施期間 平成29年10月2日(月)~平成30年1月31日(水)
実施方法 市委託の医療機関における個別接種
医療機関によって予約方法、診療受付時間等が異なりますので、事前に電話などでお尋ねください。予診票は委託医療機関の窓口のほか、各保健センター及び各振興事務所窓口にも準備していますのでご利用ください。
対象者 ・接種日現在、満65歳以上の方
・60歳以上65歳未満で心臓・腎臓・呼吸器機能に日常生活活動が極度に制限される程度の障害(障害者手帳1級)を有する方
個人負担 接種された方は、1,600円を医療機関窓口で負担していただきます
※委託医療機関以外で予防接種を受けられた方は、全額自己負担となります。
委託医療機関 インフルエンザ委託医療機関一覧  【PDF】

その他接種に関する注意事項等は、回覧チラシをご覧になるか、各保健センターへお問い合わせください。

 

 

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