ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 地域包括ケア課 > 介護保険 制度のしくみ・対象者

介護保険 制度のしくみ・対象者

印刷用ページを表示する掲載日:2022年4月1日更新

どんな制度?

介護保険制度とは?

今まで本人や家族が抱えてきた介護の不安や負担を、社会全体で支えあうためにつくられた制度です。

介護保険制度の特徴

  • 介護保険制度は、わたしたちの住む飛騨市が保険者となって運営します。
  • 医療・福祉・保険サービスを総合的に利用できるサービスです。
  • 利用する人が介護サービスを自由に選択できます。
  • 40歳以上の人が被保険者(加入者)となって保険料を負担し、給付を受けるという社会保険方式です。

わたしたち(被保険者)

  • 保険料を納めます。
  • サービスを利用するため、要介護認定の申請をします。
  • サービスを利用し、利用料を払います。

市役所(保険者)

  • 制度を運営します。
  • 要介護認定を行います。
  • サービスの確保、整備をします。

サービス事業者

  • 指定を受けた地方自治体、社会福祉法人、医療法人、民間企業、非営利組織などが提供します
  • 在宅での介護サービスを提供します
  • 施設の介護サービスを提供します

介護保険制度は年齢で2つの被保険者に分かれます

第1号被保険者 65歳以上
第2号被保険者 40~64歳

第1号被保険者 65歳以上

介護サービスを利用できる方

市役所から介護が必要であると「認定」を受けた方

 ※介護が必要となった原因は問われません。

65歳になったら、介護保険の保険証が交付されます。

第1号被保険者となる65歳の誕生日の前日に属する月に保険証が交付されます。
例えば

  • 2月13日が誕生日の方の場合は2月に交付
  • 6月1日が誕生日の方の場合は5月に交付

第2号被保険者 40~64歳

介護サービスを利用できる方

特定疾病が原因となって、介護が必要であると認定された方

 ※特定疾病以外が原因の場合は、介護保険の対象外となります。

特定疾病とは

  • がん末期
  • 筋萎縮性側索硬化症
  • 後縦靱帯骨化症
  • 骨折を伴う骨粗鬆症
  • 多系統萎縮症
  • 初老期における認知症
  • 脊髄小脳変性症
  • 脊柱管狭窄症
  • 早老症
  • 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症および糖尿病性網膜症
  • 脳血管疾患
  • パーキンソン病関連疾患
  • 閉塞性動脈硬化症
  • 関節リウマチ
  • 慢性閉塞性肺疾患
  • 両側の膝関節または股関節に目立つ変形を伴う変形性関節症
<外部リンク>