不法投棄防止パトロールについて

印刷用ページを表示する掲載日：2023年7月25日更新

飛騨市では、ごみの不法投棄の早期発見、未然防止のため巡回パトロールを実施しています。不法投棄は犯罪行為ですので絶対に行わないようにしてください。
飼い犬の糞を放置することや、川や側溝にごみを流すことも不法投棄と同様です。不法投棄された廃棄物により土壌が汚染され、重大な環境破壊を引き起こすおそれもあります。

発見された場合は最高で5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金またはその両方に処せられます（法人が行った場合は3億円以下の罰金）。
不法投棄した者が特定できない場合は、その土地の所有者・管理者が自らの責任で撤去処分しなければならなくなります。土地所有者の皆さまは土地を清潔に管理し、不法投棄されにくい状況をつくりましょう。

不法投棄対策には市民の皆さんの協力が必要です。飛騨市の豊かな自然ときれいな生活環境を守るためにも、不法投棄を発見された場合は、飛騨警察署または飛騨市役所環境課（各振興事務所）までご連絡ください。
また、不法投棄を行っている現場を目撃された方は、飛騨警察署まで通報いただきますようお願いします（危険が伴う可能性も十分にありますので、決して個人で行動をとらないようにしてください）。