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ガソリンや軽油(灯油)を容器に入れて保管する際の注意事項

印刷用ページを表示する掲載日:2017年12月25日更新

飛騨市消防本部からのお知らせ

ガソリンや軽油(灯油)を容器に入れて保管する際の注意事項

 灯油等のプラスチック容器(約20リットル)にガソリンを入れることは、大変危険です。
 ガソリンは低い気温でも可燃性蒸気が発生する気化しやすい性質を持っています。灯油用のプラスチック容器にガソリンを貯蔵していて、気化したガソリンの蒸気に容器が耐えられず破裂することもあります。
 ガソリンや軽油の容器は消防法令で定められており、灯油用の容器にガソリンを入れることは禁止されています。絶対にやめましょう。

※ガソリン等の危険性は主に次のとおりです。

  1. 非常に着火しやすい蒸気を発生させ火災の危険性が極めて高く、一旦、火災が起こると爆発的に延焼拡大し大規模な火災となる危険性がある。
  2. 蒸気が滞留している場所では、ライター等の裸火、静電気の火花のような小さな火源でも容易に引火する。
  3. 高温の状態では膨張し、貯蔵容器が破損する場合がある。

セルフスタンドでは利用客が自らガソリンを容器に詰め替えることは法令で禁止されています

 基本的にセルフスタンドでは、利用客が自らガソリンを容器に詰め替えることはできませんが、従業員による詰め替えは可能です。ガソリンの詰め替えは、性能試験に合格した金属製容器で行ってください。灯油用ポリ容器はガソリン用としては認められていませんので、ガソリンの容器として使用はしないで下さい。

金属製容器

金属製容器の画像

 

灯油用ポリエチレン缶

灯油用ポリエチレン缶の画像

 

お問い合わせ

神岡消防署 予防消防課 電話番号 0578-82-1119

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