飛騨市では、新型コロナウイルス感染拡大により市民の生活や経済活動にさまざまな影響が生じていることから、市民の皆さんや事業者の皆さんを応援するため、第5弾目となる緊急支援を取りまとめました。
市では、全国での感染者の拡大が深刻さを増す中、これまで新型コロナウイルス感染症による市民生活や経済活動への影響に対応するため、第1弾から第4弾までの緊急対策を実施してきました。
そうした中、政府からの緊急事態宣言や、岐阜県が特定警戒都道府県に位置付けられるなど、日々刻々と目まぐるしく情勢が変化し、市内でも、これまで以上の市内消費の極度の落ち込みにより、飲食業だけでなく、その影響はあらゆる小売り、サービスに広く深く及んでいます。
市では、市民全員が国からの特別定額給付金を活用しそれぞれの生活を維持しながらも、少しでも市内のお店や事業者を利用して市内の経済循環を図ることによって、影響を受けている市内事業者を支える施策が必要であると考え、今回の緊急対策第5弾では、こうした国等の給付に対する迅速な対応と、市内経済循環の2点に重点を置き、総額約29億円、11点の追加施策を取りまとめました。
なお、これらの実施にあたっては、国県内の感染状況や経済状況を見極めた上で適切な時期に実施することとし、今後も市内外の情勢を迅速に把握し、更なる対策の検討を行っていきます。
【全ページ版】飛騨市新型コロナウイルス感染症緊急対策(第5弾)について [PDFファイル/656KB]
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