照明設備LED化事業実施に向けたサウンディング型市場調査【結果の公表】
照明設備LED化事業実施に向けたサウンディング型市場調査【結果の公表】
市では令和4年3月にゼロカーボンシティを宣言し、令和5年3月策定の第三次環境基本計画において、市内のCo2排出量を2030年度までに46%削減(2013年度比)し、2050年度には実質ゼロ(森林等による吸収量と相殺)にする目標を掲げています。また、令和6年3月には市内のCo2排出量の現状分析や将来推計、再エネ導入ポテンシャル等を整理し、詳細な数値目標や目標達成へのアプローチ、重点的に推進する施策などを取りまとめた「飛騨市脱炭素推進ビジョン」を策定した中で、今後官民が一体となって脱炭素化を推進していくため、民間活力を活用しながら、地域の脱炭素化をさらに加速化させていきたいと思います。
そこで市では、市有施設の照明器具について、その電力使用に伴うCo2排出量を削減するためにLED改修工事を進めたいと考え、蛍光灯生産終了も予定されていることから、早期に改修工事を実現させ、財政負担を極力抑える手法で、地域裨益型のご提案をいただく調査を実施しました。
結果概要
照明設備LED化に係るサウンディング型市場調査結果 [PDFファイル/133KB]
調査の目的
市では、市有施設の照明器具について、その電力使用に伴うCo2排出量を削減するためにLED改修工事を進めたいと考えています。また蛍光灯生産終了も予定されていることから、早期に改修工事を実現させ、財政負担を極力抑える手法で、地域裨益型の提案を求めています。
市有施設の中でもエネルギー削減余地が大きいと想定している市役所西庁舎(図書館を含む)および学校教育施設等に対して、その市場性の有無、地域への裨益、事業化の可能性、概算事業費、工期などのスケジュール等について、民間事業者との対話を通じて、具体的な公募条件を整理することを目的にサウンディング型市場調査を実施します。
※サウンディング型市場調査とは、案件の内容・公募条件等を決定する前段階で、民間事業者との直接対話・意向調査を行い、この案件のポテンシャルを最大限に高めるための諸条件の整理を行ものです
※地域裨益型とはこの事業での収益が域外に出るのではなく、地域にとどまることをいいます
本調査の対象者
事業主体となる意向のある法人または法人グループ
※法人格を有する必要はありませんが、個人では参加できません
調査対象施設
市役所西庁舎および学校教育施設等 12か所
スケジュール
項 目 |
日 程 |
実施要項の公表 |
8月1日(木曜日) |
質問受付期間 |
8月1日(木曜日)~8月16日(金曜日) |
質問に対する回答 |
8月1日(木曜日)~8月21日(水曜日) |
参加申込期限 |
8月1日(木曜日)~8月26日(月曜日) |
対話実施日時の連絡 |
8月28日(水曜日)(予定) |
対話内容の説明資料提出期限 |
8月28日(水曜日) |
対話日程 |
9月2日(月曜日)~10日(火曜日) |
調査結果概要の公表 |
10月7日(月曜日) |
実施要領等
詳細は下記の要領等をご覧ください。