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白たまごって何???

印刷用ページを表示する掲載日:2019年5月30日更新

「白たまご」と聞いて、何を思い浮かべますか?

白いたまごではありません。伝承作物のロゴです!

古くから飛騨市山之村地区で栽培され、食べられているインゲン豆の1種です。

“市内で古くから栽培されている作物にスポットを当てて、その風味や歴史を後世に伝えたい”

こんな思いで、平成29年(2017年)9月、『飛騨市伝承作物認定制度』が制定されました。以降、「伝承作物認定委員会」による伝承作物に関する調査と調査結果の審査と「伝承作物活用委員会」による後世に伝えていくための活用方法の検討が行われています。

認定要件

(1) 飛騨市内で現に栽培されているものまたは過去に栽培されていたもの

(2) 飛騨市の食文化に密接に関係しており、地域文化に溶けこんでいるもの

平成29年度(2018年)認定作物

飛伝第1号 飛伝第2号 飛伝第3号 飛伝第4号
白たまご 種蔵紅かぶ 臼坂かぶら 船津かぶら
神岡町山之村地区 宮川町種蔵地区 河合町臼坂地区 神岡町梨ケ根地区
白たまご 種蔵紅 臼坂かぶら 船津かぶら
少なくとも80年前には、山之村地区で栽培されていた。その頃から白たまごと呼ばれていた。山之村地区では冠婚葬祭に欠かせない食べ物で、主に煮豆にして食べる。 古くから(江戸時代からという言い伝えあり)種蔵地区で自家採種によって栽培が続けられている。冬の食料として漬物にして食べる。 いつから栽培されているかは不明。過去に臼坂地区で栽培されており、30年くらい前までは種を売って商売している方があった。冬の食料として漬物にして食べる。 いつから栽培されているかは不明。40年以上前から神岡町梨ケ根地区で栽培、漬物を販売していた方があった。冬の食料として漬物にして食べる。

平成30年度(2019年)認定作物

飛伝第5号 飛伝第6号 飛伝第7号 飛伝第8号
なつめ あずきな あぶらえ みょうが
なつめ あずきな あぶらえ みょうが
干しなつめとして明治初期には食されていたが、砂糖の普及により甘露煮で食べる文化(この文化は飛騨地方のみ)が始まり、現在も根付いている。 日本の在来種で正式名称は「ナンテンハギ」という。春に採れる山菜なので、起し太鼓など春のお祭りには欠かせない食材である。昭和初期には庭先で栽培し、食されていた。 戦国時代から灯火用や食用として栽培されていた。すったあぶらえで、おはぎや五平餅、和え物として食される。 夏みょうが(宮川みょうが)は早生で昭和47年に当時の宮川村長が群馬県より苗を持ち込み、減反政策対策として大々的に栽培を始めた。飛騨地方の在来種は秋みょうがで中生、晩生の品種である。

飛騨市の主な取り組み
  • 企業ステーションHida<外部リンク>
  • マイホームタウンひだ<外部リンク>
  • 飛騨市住むとこネット<外部リンク>