薬草展示・体験拠点施設「ひだ森のめぐみ」オープン
「第8回全国薬草シンポジウム2019 in ひだ」の開催に合わせ、飛騨の薬草の魅力を見て、知って、体験し、自然の力である“薬草”を気軽に取り入れることができる施設「ひだ森のめぐみ」(通称「ひだもり」)が10月13日(日曜日)に飛騨市古川町弐之町にオープンします。
この施設では、常設で飛騨の薬草の標本展示、薬草を取り入れた各種ワークショップの開催や薬草商品の販売を行います。
13日にはオープン記念として薬草苗の無料配布を行います。
13日の予定
午前8時45分~
オープニングセレモニー・テープカット
午前9時00分~
- 薬草苗無料配布開始(先着順、無くなり次第終了)
- ワークショップ(ティーセレモニー)開始(体験料500円)
(9時、10時30分、13時、14時30分、16時 各回定員10名) - 生薬標本・薬草絵手紙展示開始(観覧無料)
- 薬草商品販売開始
午後4時00分
最終ティーセレモニー終了次第閉館
▼施設の概要
【場所】飛騨市古川町弐之町6-7
【開館日】毎日営業(年末年始を除く)
【開館時間】午前10時~午後4時まで
【電 話】0577-73-3400(ファクス番号兼)
1階ー店舗兼ワークショップスペース
ティーセレモニー(マイ野草茶づくり)、クズの花玉づくり、薬草七味づくりなどの薬草
2階ー展示スペース
薬草、生薬の標本展示、薬草ハーバリウム展示、薬草絵手紙の展示
☆薬草に関する情報交換、交流の場として
お気軽にお立ち寄りください。
飛騨の野山は薬箱 自然と循環する暮らしを
飛騨市は、森林が面積の9割以上を占める自然豊かな土地です。日本には350種ほどの薬草が存在しますが、飛騨市にはそのうちの245種類以上が自生し、ここに住む人々の薬箱のような役割を担ってきました。野山に自生する薬草を摘み、薬効を自然と体に取り入れて暮らしてきたのです。
健康寿命が叫ばれる今日、薬草への関心は高まりつつあります。
飛騨市では豊かな自然の恵みと、先人たちの知恵を大切に受け継ぎ、薬草を地域資源として生かすまちづくりに取り組んでいます。
★10月12日(土曜日)・13日(日曜日)は
「第8回全国薬草シンポジウム2019 in ひだ」開催しています。
詳しくは↓
飛騨市薬草ビレッジ構想推進プロジェクト公式Webサイト
公式URL:http://www.city-hida.jp/yakusou/<外部リンク>