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高原川ミズベリングイベントが開催されました

印刷用ページを表示する掲載日:2023年8月2日更新

7月30日(日曜日)神岡町
地元の人々に親しまれている高原川周辺のさらなるにぎわい創出と地域の活性化を図る催し「高原川ミズベリング in 神岡 2023」が、船津座や周辺の河川敷で行われました。

「ミズベリング」とは日本の水辺の新たな可能性を模索し、さまざまな価値を創造していく官民協働の事業です。飛騨市では古くから住民に親しまれ、神岡町のシンボルの一つともなっている高原川を舞台に、この事業が進められています。

当日は天候に恵まれ、会場は大勢の人でにぎわいました。開会式では乾杯の発声の後、神岡民謡保存会の皆さんが「神岡めでた」「船津盆踊り」「神岡しょっしょ」の踊りや唄、演奏を披露。子ども会員も堂々と踊りを披露し、イベントに花を添えました。

会場には幅50センチ、深さ60センチほどの水槽を3つ並べた、長さ4メートルほどのミニ水族館「橋の上の水族館」が登場。高原川に生息するアユやイワナなどが元気に泳ぎ回り、来る人の目を楽しませていました。また、モノマネ芸人によるライブ、魚のつかみ取り、水鉄砲的当てゲーム、キッチンカーによる団子やかき氷といったグルメの提供など盛りだくさんの内容となりました。

今年は、神岡中学校3年生の皆さんがイベントに協力し、催しの提案や手伝いなどで参加しました。企画した水鉄砲的当てゲームを実施したほか、開会式の司会進行や受付、呼び込みなどの手伝いをしました。参加した鳥羽悠文さんは「接客や受付などを初めてやって、こういう事をやっているんだな、と進め方などが分かりました。良い経験になりました」と話し、笑顔で作業に汗を流しました。

魚のつかみ取りでは幼い子どもから小学生までの親子連れが大勢参加し、河川敷に特設された生け簀に放たれたニジマスやヤマメなどを手づかみで捕まえました。すばやく逃げる魚を追いかけ、全身ずぶ濡れになりながら元気に参加する子の姿もありました。

家族でよく川遊びに出かけるという古川町の齊藤弘久さんは、この日も家族や友人と来場して川遊びを楽しんでいました。弘久さんは「豊かな自然の中で過ごせると心豊かになりますね」、息子のえん君は「川にダムをつくるのが面白い」と話し、楽しいひと時を過ごしていました。

 

会場の様子(1)

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会場の様子(2)

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会場の様子(3)

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会場の様子(4)

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会場の様子(5)

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会場の様子(7)

 

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会場の様子(9)

 

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会場の様子(10)

 

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会場の様子(17)

 

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会場の様子⑱