連合岐阜・飛騨地域協議会組合員の皆さんが特定外来生物の防除ボランティア活動を行いました

8月5日（土曜日）流葉スキー場第4駐車場

連合岐阜・飛騨地域協議会組合員の皆さん27名が飛騨市内に分布する特定外来生物の防除（駆除）ボランティア活動を行いました。

特定外来生物とは、法律で指定された、特に従来の生態系を脅かす可能性の高い生物です。

30℃を超す炎天下、参加者はスキー場第4駐車場ののり面に群生する、背丈ほどに成長した特定外来生物「オオハンゴウソウ」をツルハシやシャベルで抜取り、花と根を切除した後、ごみ袋に詰める作業を分担して行いました。

約1時間半ほどの作業で、大きなごみ袋12袋分の花と根を回収し、その重量は約110kgにもおよびました。

同団体は平成25年度以降、作業を行なっており、今年で11年目となります。

飛騨市では外来生物の防除を「市民との協働」で実施することを目標としており、正しい除去方法の指導などボランティア活動への支援を積極的に行っています。

活動の様子(1)

活動の様子(2)

活動の様子(3)

活動の様子(4)

活動の様子(5)

活動の様子(6)