9月5日(火)宮川小学校
市では令和5年度から有機農業や環境に配慮した農業に対する理解を深めるため「豊かな食と農のオーガニック推進プロジェクト」事業を実施しています。
この日はその事業の一環として、宮川小学校で長九郎農園の松永さんを講師に招き、全校児童を対象にした食育授業と、松永さんが育てたトマトを使った「オーガニック給食」をみんなで食べました。
授業では、日本人の年間トマト消費量がイタリア人の1/14であることやトマトの栄養、無農薬での栽培の苦労、松永さん自身が子どもの頃はトマトが嫌いだったことなどを楽しく話し、「とにかくみんなは何でもよく食べて健康で過ごしてほしい」と語っていました。
その後、オーガニック給食を児童と一緒に食べ、児童たちの「美味しい!」の声に松永さんはとても喜んでいました。