9月6日(水)市長室
飛騨地区交通安全協会河合支部の山田英雄支部長と同交通安全協会の中屋英明副協会長が都竹市長を訪ね、交通死亡事故ゼロ1万日達成と、それに伴い飛騨警察署から感謝状が贈られたことを報告しました。
河合町では交通安全運動期間の啓発活動に加え、毎年夏は保存した雪で「雪だるま」を作って道路沿いに並べ、安全運転を呼び掛けています。その甲斐があり、町では27年間にわたって死亡事故はないそうです。
席上、山田支部長は「河合地区は交通事情が悪く、環境の険しい所もありますが、死亡事故はほとんどありません。引き続き、啓発活動に努めて町民の皆さんに交通安全を周知したいと思います」と話しました。
都竹市長は「交通事故は住みたい町ランキングで安全・安心な町の指標にもなっています。宮川に架かる橋の交差点の危険個所など、県や国への要望を含め、対策に努めたいと思います」と話しました。