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就職を控えた飛騨神岡高校2年生が出前授業「起業・創業セミナー」を受講しました

印刷用ページを表示する掲載日:2023年9月21日更新

9月6日(水)飛騨神岡高校

主催した市商工課では、今回初めて高校生を対象にこうしたセミナーを開催しました。「飛騨にやりたい仕事や会社がない」「卒業後、故郷を離れても、いつか地元に戻って起業するという選択肢もある」ということを知ってもらうため開かれました。

講師は飛騨市ビジネスサポートセンターのセンター長で中小企業診断士・伊藤慎悟さん(各務原市)が務め、「創業・起業とは」「基本的な商売の仕組み」などのテーマで机上での創業演習を交えながら進められました。

同校ではこれまで卒業生の就職先を始め、どんな会社があるかを知る「校内企業展」を行ってきましたが、「自ら事業を起業、創業する」という実践的な授業は初めてです。生徒たちは事業の儲けの仕組みや資金繰りなどについても学び、コロナ禍で廃業した事例や、飛騨にUターンして起業した若者たちの成功例なども紹介されました。

伊藤さんは「本当にやりたいことをしているか」「どんな気持ちで仕事に取り組んでいるか」といった活躍する人たちの共通点を紹介し、「成功するには自分の未来を信じることが大切。今までの成績がすべてではありません。これからどう生きるかで人生は変わります。自分の望むものを手に入れるには、まず行動しましょう」とエールを送りました。

また、演習では「起業に向けてやること」を何項目にもわたって書き留め、また「神岡でどんな店や会社を創業するか」をテーマにしたシミュレーションでは、「誰に」「何を」「どのように」「期待する効果」など考え、起業の疑似体験をしました。
 

セミナーの様子(1)

セミナーの様子

 

セミナーの様子(2)

セミナーの様子

 

セミナーの様子(3)

セミナーの様子

 

セミナーの様子(4)

セミナーの様子

 

セミナーの様子(5)

セミナーの様子

 

セミナーの様子(6)

セミナーの様子

 

セミナーの様子(7)

セミナーの様子

 

セミナーの様子(8)

セミナーの様子

 

セミナーの様子(9)

セミナーの様子