地域の方が集う場『ばあちゃん食堂』が開催されました

印刷用ページを表示する掲載日：2023年9月21日更新

９月１９日（火）JA河合支店売店跡地

河合小学校地域学校協働本部「ここあ」では毎月、ばあちゃん食堂と共催で『ばあちゃん食堂という名前の子ども食堂』を開催しています。

河合町ではシニアの方が気軽に立ち寄り、集う場所がほとんどなかったことから、交通の便もよく、また子どもたちも集いやすい場所としてJAの売店があった場所を借りて行われています。料理自慢のばあちゃんたちが集い、季節に合わせたメニューを提供し、地域の方が気軽に集い交流できる場の創出を行っています。通常は学校の児童や先生方も参加していただきますが、この日は通常授業の日だったため、児童の参加はかないませんでした。

今回は秋ということもあり、山菜を混ぜ込んだ味ご飯のほか、トマトを使ったすまし汁、みょうがの酢漬けなど、趣向を凝らしたメニューが定食として提供されました。この日は地域住民４３名が来場し、住民同士の交流を深めながら季節の味覚に舌鼓を打ちました。

参加者からは、「毎月のこの時間が楽しみで毎回参加している。友達とゆっくりご飯が食べられる場があって嬉しい」といった声が聞かれました。