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飛騨市民病院の黒木嘉人院長が「救急功労者表彰」を贈られました

印刷用ページを表示する掲載日:2023年10月5日更新

9月21日(木)市役所市長室

「救急の日」にあたり、9月8日に総務省消防庁が行った今年度の「救急功労者表彰」で飛騨市民病院の黒木嘉人院長(65)が総務大臣表彰を受賞し、都竹市長に喜びの報告をしました。これは、多年にわたり救急業務の推進に尽力した功績が認められたものです。

黒木院長は常勤医が減少する中、救急患者の受け入れ態勢の確保に積極的に取り組む一方、隊員に対する実習や勉強会を実施。また、搬送患者の症状を見極めて病名を特定するなど、地域のメディカルコントロール体制の構築に尽力しました。さらに、病院前外傷救護および医療従事者の蘇生技術向上のため、メディカルディレクターとして人材育成に大きく貢献されました。

席上、都竹市長は「小規模な病院にもかかわらず評価されることはすばらしいことです。引き続きがんばってください」と労をねぎらうと、黒木院長は「必要だと思ったことを続けて来た結果です。消防関係者の支援があったからこそ受賞できたもので、地域全体の功績です」と話されました。

報告会の様子(1)

報告会の様子

 

報告会の様子(2)

報告会の様子

 

報告会の様子(3)

報告会の様子

 

報告会の様子(4)

報告会の様子