10月15日(日)河合町稲越 飛騨かわいスキー場
地域のスキー場が今後も末永く存続するよう、地域で関心を持ち、地域で守っていくために、河合町自治会主催で各区を通じてボランティアを募集し、毎年10月に実施している。
今年は、地域住民、地元建設業者、飛騨市職員、飛騨市集落支援員等70名が参加。
作業車で草刈りができない急こう配を中心に作業を実施。
雨天の中、背丈以上のススキ野原があっという間に倒され、頂上まで上り詰めた皆さんは、きれいになったゲレンデを気持ちよさそうに見下ろしていました。
スキー場運営会社の(株)飛騨ゆいの中畑広一社長は、閉会式にて、「細かいところまで手がまわらず、やっぱり人の手にはかなわない。地域の力あって、無事今シーズンを迎えられそう。ほんとうにありがたい」と御礼を述べていました。