9月12日(火)~10月15日(日)
飛騨市図書館、飛騨市神岡図書館、河合・宮川振興事務所(飛ぶ図書館)
9月世界アルツハイマー月間に合わせて、認知症や認知症の方に対する正しい理解を広げるために、市の認知症地域推進員と図書館がコラボして図書特集を実施しました。
認知症はかつて「ボケ・痴呆症」と呼ばれ、何もできなくなる、どんどん悪化する等、怖いイメージがありますが、住み慣れた自宅で希望を持って幸せに暮らし続けることは可能です。今後、飛騨市はさらに認知症高齢者が増え、皆で見守り支える地域力が重要となります
特集図書には、認知症診断のものさしとなる「長谷川式スケール」を開発し、自身も認知症を発症された長谷川和夫医師の著書や、39歳で若年性アルツハイマー型認知症を発症したトップ営業マンの丹野智文さんの著書、その他小説や漫画、テレビ番組化された書籍等さまざまなジャンルの図書が並びました。
期間終了後も認知症関連図書を借りることができますので、最寄りの図書館へおでかけください。