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河合小の児童たちが台湾新港郷の小学生たちとオンライン交流を楽しみました

印刷用ページを表示する掲載日:2023年11月6日更新

10月26日(木)河合小学校

河合小4~6年生4人が飛騨市の友好都市・台湾新港郷にある安和國小学校5、6年生4人とオンラインツールを用いて交流しました。これは、今年度から活動を始めた河合小の「国際理解クラブ」の発足を機に行われたものです。

同校にとって新港郷とのオンライン交流は今回が初めて。児童たちは互いに英語で自己紹介し、両国の文化や学校、好きな食べ物などを紹介。特に台湾の子供たちは日本のアニメが大好きで、キャラクターの絵を見せたりして盛り上がっていました。

画面を通して、台湾の人たちの半そで姿に気付いた河合小の児童たちは「河合は18度です。そちらは何度ですか?」と問いかけると、安和國小の児童は温度計を見せながら「31度です」と答え、気温の差にびっくり。

また、豪雪地の河合町のことに話が及ぶと「河合は雪がたくさん積もり、家の近くにはスキー場もあります。スキーを教えるから冬になったら遊びに来てください」と声をかけると、台湾ではめったに雪が見られないとあって、皆、歓声を上げて喜んでいました。

一方、台湾の児童たちは台北の新港公園を「空気のきれいな美しい公園で、家族で楽しめます」などと紹介していました。

国際理解クラブは世界の文化を学んだり、料理を楽しもうと発足したもので、これまでにパイナップルケーキやタピオカづくりを楽しみながら台湾などの文化に触れて来たそうです。

顧問の藤本智美教諭は「外国に興味を持ってもらうことで視野を広げ、将来の夢や仕事につながればいいですね」と話しました。次回はベトナム料理にチャレンジする予定です。

4年生の水川ひまりさんは「初めて外国の人たちと交流しました。ことばや学校のことなどか分かり、うれしかった。寒いのが嫌なのでうらやましい。台湾に行ってみたいです」と話していました。

オンライン交流会の様子(1)

オンライン交流会の様子

オンライン交流会の様子(2)

オンライン交流会の様子

オンライン交流会の様子(3)

オンライン交流会の様子

オンライン交流会の様子(4)

オンライン交流会の様子

オンライン交流会の様子(5)

オンライン交流会の様子

オンライン交流会の様子(6)

オンライン交流会の様子

オンライン交流会 集合写真

オンライン交流会 集合写真