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飛騨青年会議所が市民の善意を寄付。杉崎公園利活用に関する提言も

印刷用ページを表示する掲載日:2023年12月25日更新

12月18日(月曜日)市役所市長室

飛騨青年会議所は先ごろ、杉崎公園で催した「ひだ環境展」のチャリティー募金を市へ寄付しました。この募金活動は「SDGs貧困をなくそう」を柱に行われたものです。ひだ環境展は杉崎公園を利活用した初めての行事であることから、同会議所では新しい設備など、事業構築を通して気付いたことを提言書にまとめ、市へ提言しました。

この日は同会議所から田中昌之理事長と齋藤憲一直前理事長が訪れ、都竹市長に寄付金を手渡した後、提言書を提出しました。田中理事長らは「大小いろいろな休憩スペースや夏場に楽しめる噴水、合唱祭やライブも開ける丸形ステージなどもあればもっと人気を呼び、多くの人が集まります。また民間の知恵もお借りすれば、たくさんの改善点が見つかり、より良い施設になると思います」などと話しました。

都竹市長は「杉崎公園の改善点に関しては西小学校6年生の児童たちがまとめた提案もいただいています。すばらしい案も出ており、来年度から手を加えることにしています。今回いただいた提言書につきましても杉崎公園のさまざまな課題や可能性を踏まえたものになっています。大いに参考にさせていただきます。手を加え、環境を少し変えるだけでより多くの人が集まりますからね」と答え、礼を述べました。

贈呈式の様子

贈呈式の様子

提言の様子(1)

提言の様子

提言の様子(2)

提言の様子

提言の様子(3)

提言の様子