7月30日(日曜日)宮川町森安谷
宮川小学校学校運営協議会・地域学校協働本部の企画による、自然体験教室「宮川わくわく探検隊 ~自然とふれあおう~」が開催されました。
宮川小学校での教育目標「~ふるさとを愛し 志高く 自立する みやがわっ子~」を地域も共有し、子どもたちを育てています。今回は五感を働かせて自然を感じ、面白さを味わうことを目的に宮川町に広がる雄大な自然を学びのフィールドとして活用できる企画を考えました。
この日は、晴天のもと、宮川町内外から30名を超える方が参加し、子どもたちは防災食づくりやニジマス釣りを体験しました。子どもたちが釣り体験をしている間には、地域ボランティアの皆さんがアズキナの天ぷら、ミョウガやヒメ竹など自然豊かな飛騨ならではの食材を準備しました。
参加者からは「2歳の娘を連れて行くことに不安がありましたが、スタッフの方と参加されている皆さんのご協力もあって安全に楽しめました」「ニジマスを釣って、さいて、食べ、谷の冷たい水の中で大人も子どももびしょ濡れになりながら魚を追いかける姿を見て、改めて宮川の自然と人の良さを感じました。普段の生活でこのような体験が出来ないので、子ども達にとっても貴重な経験をさせてもらいました」といった感想が寄せられました。