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神岡小児童が「太子踊り」を学びました

印刷用ページを表示する掲載日:2023年6月21日更新

6月13日(火曜日)神岡小学校

太子踊りは、飛騨市神岡町吉田地区に395年前から伝わる伝統行事です。毎年7月24日に常蓮寺境内で開催され、およそ250〜300名が訪れます。

この日は、神岡小3年生がふるさと学習の一環として、太子踊りについて学習しました。毎年行われており、今年は太子踊保存会の会員14名が来校し、3年生39名が参加しました。

まず、全員で大きな輪になり太子踊保存会の方の動きを真似ながら踊りの練習をしました。

その後、5つのグループに分かれて質疑応答の時間が設けられました。生徒は元気よく手を挙げ、「どうやってリズムが出来ましたか」「太子像はどれくらい大きいですか」「太鼓の台は動きますか」などと質問し、熱心にメモを取っていました。

児童の西谷十太朗くんは、「常蓮寺や太子像のことを色々と教えてもらって嬉しかったです」と笑顔で話していました。

代表の古宿稔さんは、30年以上前から同校で太子踊りを伝えて来ました。古宿さんは練習後「楽しかったです。真剣に踊ったり、質問してくれて、踊りも早く覚えてくれました。彼らが太子踊りを常につないでくれる原動力になってもらえると、ありがたいですね」と嬉しそうに話していました。

 

練習の様子(1)

練習の様子(1)

 

練習の様子(2)

練習の様子(2)

 

練習の様子(3)

練習の様子(3)

 

練習の様子(4)

練習の様子(4)

 

練習の様子(5)

練習の様子(5)

 

練習の様子(6)

練習の様子(6)

 

練習の様子(7)

練習の様子(7)

 

練習の様子(8)

練習の様子(8)

 

練習の様子(9)

練習の様子(9)