ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 広報ひだ > 市制20周年記念の公式キャラクターは『ドンドンくん』

市制20周年記念の公式キャラクターは『ドンドンくん』

印刷用ページを表示する掲載日:2024年1月30日更新

1月27日(土曜日)市役所
    
飛騨市制20周年を受け、これを記念する事業や市民の機運を盛り上げようと、市内在住か市内の学校へ通学する小中高生を対象に募集していた「飛騨市制20周年記念公式キャラクター」がこのほど決まり、認定式が市役所で開かれました。

「市民でつくる飛騨市20周年記念事業検討委員会」がまとめた提言書を受けて実施した事業の1つ。「飛騨市制20周年事業推進委員会」のメンバー7人が選考にあたり、応募者52人から寄せられた計88作品の中から7人による10作品を最終候補として選定。このうち古川小学校3年の後藤琉来さんの作品『ドンドンくん』が最優秀賞に選ばれ、公式キャラクターとして採用されることが決まりました。飛騨市らしさやお祝いムードがあること、力強いデザインなどが評価されました。

認定式には後藤さんの他、最終候補に選ばれて奨励賞を受賞した皆さんのうち5人の小中学生が出席しました。都竹市長が、出席者にそれぞれ認定書や賞状、記念品などを手渡し、「『ドンドンくん』という名前が、20周年を機に飛騨市が元気良く前へ進んでいく感じがしますし、祭りで町がにぎわい、気持ちが明るくなるような素晴らしいアイデアを出してもらいました。皆さんに愛してもらって、ぜひ使っていただきたい」「20周年を通過点として、ここからまた飛騨市も発展していってくれると思います。次の20年後には、みんなも今回の受賞を振り返ってほしいです」などとあいさつしました。

『ドンドンくん』は、起し太鼓をモチーフとしたかわいらしい表情に、櫓の体、太鼓のバチを持ち、獅子舞の油単をマントにしています。小さなマスコットとして、かわいらしい獅子舞やだるまも顔をのぞかせています。性別は男の子で、特技は太鼓を打つこと。やんちゃで、お祝いごとや祭りが大好きな性格。好きなことは祭りに行くことで、静かなところや寒いところが苦手だそうです。

後藤さんは、昨年の古川祭で子ども歌舞伎に出演するなど祭りが大好きで、今回のモチーフに選んだそうです。「起し太鼓やお祭り、神岡のだるまをイメージして描きました。2~3日かかりました。名前は、弟と一緒に考えて決めました。最優秀賞に選ばれて、とても嬉しいです」と話していました。
なお、奨励賞を受賞したのは次の作品です。

『ひだもる』井口紡さん(神岡中3年)、『あゆも・あゆりん』『ほーほーさん・もじもじくん』松本直太朗さん(古川小6年)、『トマックマ』『カモネン』武藤千夏さん(古川小5年)、『飛騨じぞう』丸亀春乃さん(神岡小3年)、『ひだッコ♡』田近深雪さん(神岡小3年)、『ひだきち』(2種類)井畑快晴さん(古川中1年)

『ドンドンくん』は、市民の皆さん、飛騨市に活動拠点がある企業や団体、飛騨市ファンクラブの皆さんは無料で使用できます。申請や許可は不要ですが、営利目的の利用などは不可で、その他利用が制限される場合もあります。使用する場合のルールなども決まっていますので、市のホームページに掲載する「飛騨市制20周年記念公式キャラクター取扱要領」や使用マニュアルをご覧ください。
https://www.city.hida.gifu.jp/site/20th/59342.html

市制20周年記念公式キャラクター「ドンドンくん」認定式の様子(1)

「ドンドンくん」認定式

市制20周年記念公式キャラクター「ドンドンくん」認定式の様子(2)

「ドンドンくん」認定式

市制20周年記念公式キャラクター「ドンドンくん」認定式の様子(3)

「ドンドンくん」認定式

市制20周年記念公式キャラクター「ドンドンくん」認定式の様子(4)

「ドンドンくん」認定式

奨励賞受賞の様子(1)

「ドンドンくん」認定式

奨励賞受賞の様子(2)

「ドンドンくん」認定式

奨励賞受賞の様子(3)

「ドンドンくん」認定式

奨励賞受賞の様子(4)

「ドンドンくん」認定式

奨励賞受賞の様子(5)

「ドンドンくん」認定式

市制20周年記念公式キャラクター「ドンドンくん」認定式の様子(5)

「ドンドンくん」認定式

市制20周年記念公式キャラクター「ドンドンくん」(1)

「ドンドンくん」認定式

市制20周年記念公式キャラクター「ドンドンくん

ドンドンくん

市制20周年記念公式キャラクター「ドンドンくん」認定式の様子(6)

「ドンドンくん」認定式