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能登半島地震~義援金を寄付した人にクスノキの置物をプレゼント

印刷用ページを表示する掲載日:2024年2月20日更新

2月19日(月曜日) ハートピア古川

古川町の手作り木細工工房あさじろう(竹本紀美子代表)が能登半島地震の災害義援金を寄付した人に贈る、クスノキの置物を製作しました。市内の公共施設8か所で、募金箱と同じ場所に置いて配布しています。

これは、芳香を漂わせるクスノキで作った1辺約5cmのキューブ型の置物。先ごろ同工房の職人・田中清雄さんが募金に訪れた際、「募金した人に感謝の気持ちを伝え、義援金活動の後押しになれば」と考案しました。

町内で建築会社の会長も務める田中さんは「仕事柄、たくさんの端材が出るので、香りが良く、リラックス効果があり、疲労回復にも効果があるクスノキを使ってみました」とにっこり。置物は飛騨市役所と各振興事務所、ハートピア古川、飛騨市図書館、神岡図書館、飛騨市民病院の計8か所に募金箱と一緒に置いてあり、募金した人は自由に持ち帰ることができます。

この日は同工房の竹本代表ら関係者がハートピア古川を訪れ、募金箱の傍らに置物を設置しました。置物は計1000個作り、各施設に配布しました。募金箱は日本赤十字社飛騨市支部(支部長は都竹市長)が設置したものです。

クスノキのプレゼント(1)

クスノキのプレゼント

クスノキのプレゼント(2)

クスノキのプレゼント

クスノキのプレゼント(3)

クスノキのプレゼント

クスノキのプレゼント(4)

クスノキのプレゼント