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障がい者雇用に関する優良な中小事業主として神岡町の会社に飛騨市で初の認定通知書が交付されました

印刷用ページを表示する掲載日:2024年3月11日更新

3月4日(月曜日) 高山グリーンホテル

厚生労働大臣が障がい者の雇用の促進や安定に関する取り組みなどの優良な中小企業を認定する制度「もにす認定制度」において、令和6年2月8日に飛騨市神岡町の株式会社神岡衛生社が認定を受け、3月4日に認定通知書交付式が行われました。

交付式には(株)神岡衛生社のほか、令和6年2月14日に同認定を受けた高山市の株式会社エイコクも出席し、(株)神岡衛生社は飛騨市初、(株)エイコクは高山市初の認定企業として、岐阜労働局 職業安定部長 武田 和也 氏より認定通知書が交付されました。

認定企業からのあいさつにおいて、(株)神岡衛生社 代表取締役 川上 大希 氏は「障がい者雇用への取り組みは約10年前に知的障がいの方を雇用したことがきっかけ。当時は雇用にあたって不安や戸惑いもあったが、ひだ障がい者総合支援センターぷりずむに支援いただきながら進めてきた。寄り添った支援を行うため、一緒に働く同僚対象に障がい特性の研修会を実施したり、従業員にジョブコーチの資格を取得してもらったり、本人や家族、会社、支援機関で定期的に話し合いの場を設けるなど、その時その時に必要な支援を行っている。障がいのある方も、率先して考え責任を持ちながら笑顔で働け、頑張れる企業づくりをしていきたい。」と話されました。

※「もにす認定」とは
障がい者雇用に関する優良な中小事業主を厚生労働大臣が認定する制度であり、2020年4月から実施。企業と障がい者が共に明るい未来や社会に進んでいくことを期待し、「と“もにす”すむ」から名付けられた。全国では331事業所(令和5年9月末現在)、岐阜県内では12事業所(令和6年3月4日現在)が認定を受けている。

制度に関する詳細はWebページ<外部リンク>からご覧ください

交付式 集合写真

交付式 集合写真

交付式の様子(1)

交付式の様子

交付式の様子(2)

交付式の様子

交付式の様子(3)

交付式の様子