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「複業人材」登用実証実験報告会が行われました

印刷用ページを表示する掲載日:2024年4月15日更新

4月3日(水)市役所

昨年度実施した「複業人材」登用の実証実験の報告会が行われました。

「複業」とは本業をメインとする副業に対し、本業を複数抱える働き方をいいます。

市では昨年7月に複業マッチングプラットフォームの運営を手掛ける東京の企業(株)アナザーワークスと連携協定を締結し、プラットフォームを活用して、高山市在住で映像クリエイターの初野修さんと東京都在住で広報コンサルタント鈴木菜摘さんの2名を登用しました。

市の関係人口創出を研究する「未来のコミュニティ研究室」の発信強化をテーマに約半年間活動しました。

総合政策課の職員が約半年間のを振り返り、「やりたくてもなかなか手がつけられない業務を進めるときに複業人材の登用はメリットが多い。受け入れ側としてのトレーニングも必要だと感じた」と話していました。

複業人材で活動した初野修さんは「動画作成スキルを活かして楽しく参加することができました。このような魅力的な事業に携われたことを嬉しかったです」と振り返り、鈴木菜摘さんは「職員の方が非常に熱い思いを持って先進的な取り組みをしていることを知り、もっと発信ができれば良いなと思い情報発信のためのお手伝いをしました。これからも関係人口の1人として付き合えればと思っています」と話していました。

また、市と複業人材のコーディネートを行うアナザーワークスの猿田悦子さんは 「飛騨市での複業人材の取り組みを代表事例として他自治体に伝えていきます。複業・外部人材の活用により普段着手できていない部分に着手できたことは良かったと思います」と振り返っていました。

最後に、都竹市長は「大切なことだがどうやればいいか分からない部分を支援していただきました。
強みの持ち寄りで大変だと思わず楽しくでることが良い連携に繋がりました。市役所の新しい文化に道すじをつけることができたと思います」と締めくくりました。二人には都竹市長より感謝状と記念品が贈られました。

「複業人材」登用実証実験報告会の様子(1)

 「複業人材」登用実証実験報告会の様子

「複業人材」登用実証実験報告会の様子(2)

 「複業人材」登用実証実験報告会の様子

「複業人材」登用実証実験報告会の様子(3)

 「複業人材」登用実証実験報告会の様子

「複業人材」登用実証実験報告会の様子(4)

 「複業人材」登用実証実験報告会の様子

「複業人材」登用実証実験報告会の様子(5)

 「複業人材」登用実証実験報告会の様子