11月6日「ノロウイルス食中毒注意報」発令
印刷用ページを表示する掲載日:2025年11月6日更新
11月6日、岐阜県全域にノロウイルス食中毒注意報が発表されました
11月に入り、ノロウイルスによる患者を多く含む「感染性胃腸炎」の患者報告数が増加していることから、注意喚起を行うため、本日付けでノロウイルス食中毒注意報が発表されました。
ノロウイルス食中毒の予防のポイント
- 手洗いの徹底
・調理前、食事前、トイレの後、おう吐物の処理後などは、手洗いを徹底する - 消毒・殺菌の徹底
・おう吐物の処理などには、使い捨て手袋を使用し、塩素系消毒液で消毒する
・食品は十分に加熱する(中心温度85~90℃で90秒間以上)
・まな板、包丁、ふきんなどはよく洗い、熱湯や塩素系消毒液で消毒する - 調理する人の健康管理の徹底
・普段から感染しないよう食べ物や自身を含め家族の健康状態に注意する
・症状があるときは、すぐに、責任者へ報告する
・おう吐、下痢などの症状がある場合は、直接食品に触れる作業は控える
発表期間
発表日より、令和8年3月31日まで継続します。


01報道発表資料(ノロウイルス食中毒注意報を発表しました) [その他のファイル/321KB]
02ノロウイルス食中毒について [その他のファイル/371KB]
(参考)岐阜県ホームページ<外部リンク>


