歴史的公文書講演会「飛騨の糸引き工女 -公文書から分かる工女組合の歴史的位置づけ-」
印刷用ページを表示する掲載日:2025年9月2日更新
先人が残した資料に見える当時の人々の思い
市には役場や旧家に伝わってきた古い文書が数多く残っています。
これらは、先人が暮らした昔の町の様子や、町の歴史の一場面を紐解く大事なヒントが隠されています。
今回、飛騨の糸引き工女について、専門の先生に新たな切り口でお話をいただきます。
信州などへ出稼ぎに行った糸引き工女たち。実は、地元飛騨でも全面的にバックアップしていました。
その実態を実際に残る資料から紐解きます。
申し込みなどは不要で、どなたでも無料でご参加いただけます。ぜひお気軽にご参加ください。
日時
9月19日(金曜日)19時00分~20時30分 予定
※受付開始18時30分~
場所
飛騨市役所 西庁舎3階 大会議室(飛騨市古川町本町2‐22)
定員
定員100名(申込不要)
講師紹介
田澤晴子氏(岐阜大学教授)
日本近現代思想が専門。飛騨市が現在進めている歴史的公文書の調査・整理について指導を頂いています。
飛騨の糸引き工女たちを地元の村がどのように守り育てようとしたのか、実際に残る史料から紐解きます。