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東北大学ニュートリノ科学研究センターと連携協力協定を締結

印刷用ページを表示する掲載日:2021年4月19日更新

連携協力協定を締結

 神岡鉱山内にある「KamLAND(カムランド)」でニュートリノ研究を行っている東北大学ニュートリノ科学研究センター(仙台市)と飛騨市の間で3月28日、研究成果の発信などに関する連携協力協定を締結しました。

 この協定は同センターの研究成果の発表や研究環境の整備、人材育成などで、市と同センターが相互に協力するものです。また4月から、ふるさと納税の寄附項目に同センターへの寄附を追加し、研究を応援していきます。

 締結式は神岡町公民館で行われ、都竹市長が「市民の皆さんにカムランドの研究を理解いただくと共に、地域の誇りとして世の中に発信していきたい」と挨拶し、井上邦雄センター長は「市の心強い支援に期待し、連携が深まるように頑張りたい」と語り協定書を交わしました。

締結

協定を交わした井上邦雄 センター長(右)と都竹淳也 飛騨市長(左)

講演会を開催​

講演会

井上邦雄 センター長による「ニュートリノが解き明かす宇宙・素粒子の謎」と題する特別講演会が行われました。

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