被爆体験講話「1945年8月9日を語る」
長崎市で被爆された方の当時の体験を聞いてみませんか
長崎への原爆投下を体験された方にお越しいただき、当時の出来事や平和への思いを語っていただきます。
体験された方から直接お話を聞くことができる貴重な機会ですので、平和について改めて考えるきっかけとして、ぜひ聴講ください。
※山之村小中学校および神岡中学校の授業の一環ですが、一般市民の方も傍聴いただけます。参加無料ですが、事前申込が必要です。なお、山之村会場も神岡会場も内容は同じです
山之村会場
日時:12月8日(月曜日)13時20分~14時20分 ※開場時間:13時00分
場所:山之村小中学校 ラーニングルーム
神岡会場
日時:12月9日(火曜日)13時05分~14時05分 ※開場時間:12時45分
場所:神岡中学校 体育館
講師
(公財)長崎平和推進協会 継承部会員
三瀬 清一朗(みせ せいいちろう)さん
【プロフィール】
1935年生まれ。当時伊良林国民学校5年生(10歳)、爆心地から3.6kmの屋内で被爆。
家族8名は無事だったが、家の中は惨憺たる有様、後片付けに追われた。数日後、学校が気になり様子を見に行くと、想像を絶する現場。瀕死の人、大火傷でリヤカーで運ばれてくる人、「水を、水を」と叫び、苦しさのあまり「殺してくれ、殺してくれ」の声。救護が間に合わず、次々と亡くなり、校庭で焼かれる様を嫌というほど見せられた。戦争の悲惨さを伝えていきたい。
参加方法
事前に申し込みが必要です。以下のいずれかの方法でお申し込みください。
- 申込フォーム<外部リンク>から申し込み
- 電話で申し込み(飛騨市役所総合政策課:0577-73-6558)
申込期限:12月3日(水曜日)17時00分まで



