昭和50年代、神岡町大津通りで行われていたお化け屋敷で恐怖体験をした、その時子どもだった世代が、その楽しさ怖さを、今の子どもたちに体験してもらいたいと始めたのがきっかけです。
最初は船津座が業者を呼んでお化け屋敷を始めましたが、それを手伝った市民が中心となって以降、舞台からシナリオまですべてメンバーが考える手作りなオリジナルお化け屋敷が始まりました。
3年ごとにストーリーテーマがあり、
2010年-2012年 1stシーズン「消えた女子高生を探せ」
2013年-2015年 2ndシーズン「船津旅館」
2016年-2018年 3rdシーズン「船津病院」
今年は3rdシーズンのラストイヤーとなります。
毎年、いつやるの?という問い合わせが多数あり、開催当日も3回4回、中には7回も入る子たちがいたり、こんな田舎でもデジタル技術を使った、最新の本格お化け屋敷を体験してもらうことで、今楽しんでいる子どもたちが、次は演じる側で楽しんでもらえるようになると嬉しいですと語ってくださいました。
今年は平成30年9月28日(金)29日(土)の2日間開催予定で、なんと最新VRを利用したお化け屋敷体験を計画していますよ!
設立:2009年 メンバー数:役30名
主な活動地域:飛騨市神岡町船津座
主な活動:
神岡町の船津座を舞台に行う、映像表現を駆使したお化け屋敷。
毎年、2日間開催し、750人ほどの入館者数を誇る神岡の一大イベント。