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第二回目の研究者トークを開催しました

印刷用ページを表示する掲載日:2019年7月22日更新

夏休みに入った(人もいる)のにまだ梅雨があけていただけない・・・!

サイエンスコミュニケーターの櫻井です。

 

先日(7月21日(日曜日))にあの研究者トークの二回目が実施されました。

 

研究者トークとは?(おさらい)

カミオカラボがある飛騨市神岡町では日夜数十人の研究者が研究に勤しんでいます。

しかしながら神岡町に住む私たちも、普段の生活では研究者の方々とお会いして話す機会はそう多くはありません。

そこで今回は研究者と飛騨市民、それからカミオカラボを訪れてくれた市外からの訪問者が気軽に交流できる場として「研究者トーク」を開催いたしました。

 

(おさらい終了)

 

第二回研究者トークのゲストを引き受けて頂いたのは、東京大学宇宙線研究所助教の池田一得さんです。

ラボ前

恒例行事?のカミオカラボ入口での撮影

 

トークのタイトルは「びっくりハイパーカミオカンデ」でした。

ハイパーカミオカンデについては地元でもハイパーカミオカンデ計画推進期成同盟が発足しており

今後の動向に目が離せない事業に違いありません。

 

 

 

トークではクイズを交えたニュートリノの仕組から始まり、ハイパーカミオカンデを作ることによって

どのように研究が捗るかなど、いろいろな説明をしていただきました。

 

こんな感じでお客様までの距離がすごく近いので、双方すごく近いんです。

クイズ

クイズを出しつつニュートリノの性質について説明をする池田さん

 

お客様から次回の研究者トークについての問い合わせがありました。

「研究者トーク」ではその回のゲストが次のゲストを紹介するルールとなっているのですが

現在次回の日時を調整しております。でも安心して下さい。

 

8月の研究者トークの開催そのものは決定しております!

 

詳しい日時につきましてはカミオカラボのホームページの「イベント」のページとtwitterで告知する予定ですのでご期待してください。

 

夏もカミオカラボから目が離せない?皆さんのご来館おまちしております!


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