スーパーカミオカンデやKAGRA(かぐら)などで知られるニュートリノや重力波などの宇宙物理学研究の成果を体感できる科学館として平成31年3月27日に開館した「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」。
このたび累計入館者数が、開館から約4.5年の10月22日(土曜日)10時25分に40万人を突破致しました。
記念すべき40万人目は、富山県富山市にお住まいの位寄健誠(いき けんせい)さん(8才)でした。カミオカラボへは高山市の奥飛騨クマ牧場へ向かう途中で立ち寄られたとのことです。
この日は、40万人目の記念品として市宇宙物理学支援室長より今年発売の「カミオカンデエコバッグ(ゴールド)」や「宇宙を感じるコーヒー」などささやかな記念品を贈呈し、当館前の超新星爆発のイラストを背景に健誠さんと弟の紘太(こうた)さん(5才)と記念撮影を行いました。
健誠さんは元々宇宙や星に興味があり、40万人目の感想を聞くと「少しラッキー、学校の友達に自慢したい」と語ってくれました。