私たちが暮らす地球には、今この瞬間も宇宙から「宇宙線」が降り注いでいます。
普段の生活では存在を感じることが無い宇宙線ですが、それが生まれた宇宙や、そこで起こっている様々な現象を知るための情報が秘められています。
それはまるで宇宙から地球へ届けられる「天からのメッセージ」のようです。
岐阜県飛騨市神岡町では、スーパーカミオカンデやカムランドなどの世界最先端の研究施設によって、ニュートリノを中心とした宇宙・素粒子研究が行われてきました。そのため、神岡の宇宙研究というと「ニュートリノ」をイメージする方も多いのではないでしょうか。
しかし、人類が宇宙の姿やそこで起きている現象を明らかにするためには、ニュートリノだけではなく、宇宙から絶えず降り注ぐ「宇宙線」も重要な研究対象の一つです。
宇宙線は、宇宙空間を飛び交う高エネルギーの荷電粒子などであり、その起源や性質を調べることで、超新星爆発をはじめとする宇宙の高エネルギー現象を理解する手がかりとなります。
本企画展は板橋区立教育科学館の協力のもと、「宇宙線とは何か?」「どこからやってくるのか」「どのように観測され、宇宙の研究や私たちの社会にどのように活用されているのか」を紹介します。

宇宙線の正体とは?
見えない宇宙線をどう見るの?
世界の宇宙船観測大型プロジェクト
宇宙線が教えてくれる天からのメッセージ
宇宙最強宇宙線の謎
宇宙線の意外な利用方法
私たちの暮らしと宇宙線
宇宙線検出器(展示)


8月29日(土曜日)~10月11日(日曜日)
ひだ宇宙科学館カミオカラボ むすびば(入口右側のリアルタイムモニター前のスペース)
企画展開催、展示構成:ひだ宇宙科学館カミオカラボ
宇宙線に関する展示パネルデータ提供・著作:東京都板橋区(板橋区立教育科学館)
ひだ宇宙科学館カミオカラボ 電話番号:0578-86-9222(9時00分~16時30分 ※水曜休館)