気多公園では、樹齢約130年の古木の5本の枝を張りめぐらせた藤棚が見られます。
満開の藤棚は、淡むらさきの雨が降っているようで幻想的で、花の甘い香りが一面に広がっています。
約10年前雪害により一時閉鎖となっていましたが、新たな藤を少しずつ植樹しながら、藤棚の再生を行っています。
棚一面の藤の開花にはもう少し年月が必要だと思われますが、見守っていただきたいです。
令和6年5月1日現在、気多公園の藤の開花が始まり、見ごろを迎えております。
場所によって開花状況は異なりますが、ゴールデンウイーク中には満開となりそうです。
ぜひお出かけください。