熱中症に気をつけましょう
印刷用ページを表示する掲載日:2025年5月22日更新
皆さん、熱中症には十分気をつけましょう
熱中症とは、体内の水分や塩分のバランスが崩れる事で体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態です。
熱中症患者の約半数は65歳以上※
高齢者は「暑さや水分不足を感じにくい」「暑さに対する体の調整機能が低下している」等のため、特に注意が必要です。
※厚生労働省 熱中症予防のための情報・資料サイト<外部リンク>
熱中症にならないために
熱中症にならないために、次の事を心がけましょう。
のどが渇く「前」に水分摂取
のどの渇きを感じなくても、水または麦茶で1口、2口と「こまめに」水分摂取しましょう。
ただし、心臓や腎臓の悪い人など、水分摂取に制限がある方はかかりつけ医にご相談ください。
規則正しい食事と睡眠
1日に3回バランスよく食べる事で、食事から約1000ccの水分がとれます。食欲がない場合は、より意識して水分摂取しましょう。
また、睡眠で疲労回復をしましょう。
外出は涼しい時間帯に
田畑での作業、草取りなどの屋外活動は「涼しい時間」を選びましょう。
外出時は水分補給用の水分を持って出かけましょう。
上手に冷房を使用しましょう
屋内にいても「熱中症」になる可能性があります 上手に冷房を使用しましょう。
暑い時は我慢しないで冷房を使うように、周りの人も声をかけましょう。