シルバーリハビリ体操指導士 新たに誕生!
11月29日(土曜日) 飛騨市図書館2階(情報発信室)
岐阜県理学療法士会が主催する「シルバーリハビリ体操指導士養成講座」を10月18日から6回コースで開催、最終回である第6回目は修了式が行われ、新たに25名の指導士が誕生しました。
市民が主役の健康づくりとして、市では令和3年からシルバーリハビリ体操指導士を養成し、指導士が自主的に市内の集会所等で住民を対象に体操指導を行っています。シルバーリハビリ体操は、道具を使わず「いつでも、どこでも、ひとりでも行える」体操で、筋力アップ、関節の可動域拡大、転びにくいからだづくり、関節痛予防や改善、誤嚥予防など、たくさんの効果が期待できます。
6回目の講座では、受講者と現在活動中の指導士との交流を兼ねたグループワークが行われました。新たに指導する仲間とともに、飛騨市の課題や今後の取り組みについて語り合い交流を深めあいました。講座を修了した小林淳子さんは「理学療法士の方から、専門的に筋肉・関節・骨の仕組みや、シートベルトを装着する時の動作など、日常生活の動作と紐づけたリハビリ指導を受けることができとても勉強になった。地域の人達が長い間元気に生活できるように指導していきたい」と活動意欲を語られました。
なお、市内3か所を拠点にシルバーリハビリ体操が行われています(参加無料)

| 地区 | 日時 | 会場 |
|---|---|---|
| 古川 | 毎月 第2火曜日 9時30分~11時00分 | 古川町コミュニティセンター(旧 総合会館) |
| 毎月 第3土曜日 14時00分~15時30分 | ||
| 神岡 | 毎月 第2・4土曜日 14時00分~15時00分 |
神岡町コミュニティセンター(旧 神岡町公民館) |
当日の様子






