河合小児童とその保護者が認知症サポーター養成講座に参加しました
12月19日(金曜日)河合小学校
認知症を正しく理解し、家庭でも認知症について話し合ってもらおうと、授業参観日に合わせて「認知症サポーター養成講座」が開催されました。河合小学校では今回初めて講座を受講し、全校児童23名とその保護者が参加しました。
認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人やその家族に対して、自分のできる範囲で手助けをする人のことです。この日は、飛騨市認知症サポーターキャラバン・メイト4名が同校を訪れ講座を実施しました。
認知症は加齢とともにかかりやすくなる脳の病気で、主な症状として物忘れを説明。時間や日付、場所、人などが分かりづらくなることや、昔の情報は覚えているが、新しい情報が覚えにくいことを「記憶のツボ」という模型を使用して解説しました。また、正しい接し方について「驚かせない」「急がせない」「心を傷つけない」という3つの心掛けと、7つの具体的なポイントを紹介しました。
後半は、専用の装具(ゴーグル、手足の重りなど)を装着して高齢者疑似体験を行い、加齢による視力・聴力・筋力・バランス感覚などの低下を実体験しました。参加者は疑似体験している相手の反応に合わせて、ゆっくり話す、声かけのタイミングを計る、手を貸してあげる等、コミュニケーションの工夫を学び、講師からは、認知症の人や高齢者の身体の変化を、単なる身体の不自由さだけでなく「できること」と「できないこと」を見つけ、「自分ならどうするか」想像力を働かせることが大切と説明。その後「高齢者に声をかけてみよう」と題して、高齢者に扮した講師に、声掛け練習を行いました。児童は「荷物を持ちましょうか?」「 一緒に行きましょうか?」と言葉を選んで声掛けをしたり、「 先生、困ってる人がいます 助けてください!」と、近くの大人に助けを求めるなど、自分の立場で出来ることを考え実演しました。
当日の様子







