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山之村小中学校で認知症サポーター養成講座を初受講

印刷用ページを表示する掲載日:2026年7月1日更新

6月29日(月曜日)山之村小中学校

神岡町山之村地区は、人口約100名(高齢化率47.4%)の小さな地区で、医療・介護資源が限られた環境の中でも、住民同士が支え合う強いコミュニティを築いており、認知症は生徒にとって身近な地域課題の一つです。

今回、飛騨市認知症サポーターキャラバン・メイトの講師3名が山之村小中学校を訪問し、認知症サポーター養成講座を開催しました。講座では、認知症の基本的な知識や認知症の人との接し方について具体的に説明を受けた後、キャラバン・メイトが認知症高齢者に扮して「ここはどこ?」「ご飯はまだかな?」「今日は何月何日?」「スマホの扱いが分からない」という4つのよくみられる症状を演じました。生徒たちはそのお題に対してロールプレイを行い、「何度も同じことを質問されると『まただ!さっきも聞かれた!』と心の中では思うけれど、優しく何回でも伝えてあげたい」と感想を述べました。

講座の後半には、「今の立場で、地域の方とどんな関わりをすると笑顔が引き出せる?喜んでもらえる?」というテーマでグループワークを実施。生徒たちは同居する祖父母や地域のお年寄りを思い浮かべ、「明るく大きな声で挨拶する」「お散歩やお出掛けをする」「配り物を直接渡す」「行事に招待する」「お礼や感謝をする」「スマホの扱いや学校であったことを教える」など、小中学生ならではの意見を出し合いました。

最後には、市内のデイサービス利用者(高齢者や障がいのある人)が手づくりしたオレンジリングが生徒たちに贈られ、講師から「認知症サポーターとして、人があたたかい笑顔溢れる山之村を守ってください」とのメッセージが伝えられました。

当日の様子​

山之村小中学校1

山之村小中学校2

山之村小中学校3

山之村小中学校4

発表1

発表2

集合写真

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