古川中学校2年生が認知症を学びました
7月7日(火曜日)、8日(水曜日) 飛騨市立古川中学校
古川中学校では、令和6年度より毎年7月の人権週間に合わせて認知症サポーター養成講座を2年生が受講しています。
この日は、飛騨市認知症サポーターキャラバン・メイトの講師3名が同校を訪問し、認知症の基本的な知識や、具体的な接し方などを講話しました。
前半のグループワークでは、よくみられる認知症の症状に対する接し方と工夫について検討しました。お題は3つあり、1.道に迷う、2.今日の日付が分からない、3.ご飯はまだかな?というテーマに対し、生徒からは「目線が合うように優しく声をかけたい」、「カレンダーにマーカーやシールを張って日付が目立つように工夫したらどうか」、「どうしてその言動をするのか理由を考えてみる」、など意見が出ました。後半では、「認知症サポーターとして中学生の立場で出来ること」として、市の高齢者の困り事に対し何が出来るのか考えました。生徒が話し合った内容には、自分の家の周りにどんな人が暮らしているのか関心を持つ、ラジオ体操で交流する、ゴミ収集車に玄関前まで来てもらうのはどうか、新しいことに一緒にチャレンジする、ICTツールを教えてあげる、などの意見を発表しました。
最後に講師から、「登下校時の挨拶で中学生から元気や笑顔をもらう高齢者の方が多くいます。身の回りの人を大切にし、毎日顔を合わせるご近所さんと会話を重ねるなど、今日からでもできることはたくさんあります。今回学んだことやグループワークで話し合ったことを一つでも実践することで、住みやすいまちづくりにつながります」とのメッセージが贈られました。
当日の様子







