市が発行する文書の文字が標準化されます
印刷用ページを表示する掲載日:2025年10月3日更新
市が発行する文書の文字が標準化されます
現在、全国の自治体では主な業務で取扱うシステムの統一・標準化を進めており、その取り組みの一環として令和7年度以降順次、市の業務システムで使用する文字が、「行政事務標準文字」に変更されます。
行政事務標準文字に変更することに伴う影響
市が発行する住民票の写し、各種証明書や市民の皆様へお送りするお知らせなどに書かれている氏名や住所の文字の形が、一部これまでのものと変わることがあります。
これまで、自治体ごとにシステムで管理する文字が異なっていたため、効率的な行政サービスの実施や大規模な災害発生時の迅速な対応などの妨げになっていましたが、統一規格である「行政事務標準文字」を導入し、すべての自治体が同じ文字を使うことにより、効率的に事務処理が実施できるようになります。
なお、戸籍に記載する文字は、従来の文字を引き続き保持しますので、戸籍証明書の文字に変更はありません。
さらに詳しく知りたい方はデジタル庁のホームページ<外部リンク>をご確認ください。




