令和6年「古川祭」(随時更新)
印刷用ページを表示する掲載日:2024年3月5日更新
全国でも珍しい“静”と“動”の祭り
ユネスコ無形文化遺産・国重要無形民俗文化財『古川祭』が4月19日・20日、岐阜県飛騨市古川町の中心市街地において開催されます。
古川祭は、気多若宮神社での厳かな神事に時代絵巻の「神輿行列」、そして絢爛豪華な「屋台行列」の“静”の行事とさらし姿の男たちがもみ合う勇壮な「起し太鼓」の“動”の行事で構成される伝統的な祭りです。「起し太鼓・屋台行事」はユネスコ無形文化遺産に登録され、また祭として国重要無形文化財にも指定されています。
令和6年の内容(随時更新)
- 令和6年の起し太鼓主事「青龍組」・屋台主事「鳳凰台」に決定
起し太鼓や祭り屋台を取り仕切る当番「主事」を決める抽籤祭が3月3日、気多若宮神社で開かれ、起し太鼓主事は青龍組、屋台主事は鳳凰台に決定しました。町内で平等に役割を分担しようと、起し太鼓の当番を4地区から、屋台行列の当番を8屋台組から抽選で選んでいます。昨年までコロナ禍で中止や縮小の措置を行ってきましたが、今年の具体的な規模は各主事が今後検討を進めます。 - 日程などの詳細は決まり次第、古川祭特設サイト<外部リンク>にアップされます。
関連サイト
【問】一般社団法人飛騨市観光協会
電話:0577-74-1192