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汚水を河川等へ直接排水することはやめましょう

印刷用ページを表示する掲載日:2023年12月11日更新

汚水を河川等へ直接排水することはやめましょう

河川を汚す主な原因は家庭からの生活排水、工場や農場などから排出される産業排水などです。

河川を汚さない一番の方法は、私たち一人一人が「汚れを流さないこと」です。ちょっとしたことでもみんなで実行すれば大きな効果が期待できます。汚水を河川等へ直接排水することはやめましょう。

高原川に発生した泡を確認

​12月7日午前10時30分頃、高原川の藤波橋上流部で泡が流れているのが発見されました。原因の特定はできませんでしたが、坂富の水路から流れてきていることが確認されました。良好な水辺環境を保つため、河川等に汚水を直接排水しないよう皆さんのご理解とご協力をお願いします。
現場写真1現場写真2

現場写真3

撮影場所付近(Googleマップリンク)<外部リンク>

古川町是重2丁目~幸栄町~向町2丁目地内の水路で確認された油膜

11月30日午後2時15分頃、古川町向町2丁目地内の水路に油膜があるとの通報を受けて飛騨県事務所環境課、古川土木事務所、飛騨市消防本部と合同で付近を調査したところ水路内に油膜が確認されました(宮川への流入はなし)。この油膜の原因の特定には至りませんでしたが、性状やにおいから食用油ではないかと疑われました。ご家庭などで料理をした後に出る廃食用油の廃棄方法は、紙や布に吸着させるか固化材で固めた場合には、可燃ごみで捨てることができます。また植物系の廃食用油については、飛騨市リサイクルセンターで回収を行っています。廃食用油を直接、排水口や水路へ流さないようにしましょう。

現場写真1

現場写真2
令和5年11月30日 古川町是重2丁目地内ほか現場写真 [PDFファイル/328KB]

 

古川町(通称)稲葉川に発生した水質汚染

9月7日午後1時50分頃、古川町宮城町地内の排水路、(通称)稲葉川にて緑色の濁りが確認されました。一時的なものであり、原因の特定には至りませんでした。下流での被害は確認されていませんが、故郷の大切な河川を守るには、日頃から一人一人が河川を汚さないという心がけが必要です。

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撮影場所付近(Googleマップリンク)<外部リンク>

高原川に発生した泡

昨年、高原川に大量の泡が発生しました。洗剤に由来する界面活性剤が原因と思われます。
魚の死亡などは確認されていませんが、故郷の大切な河川を守るには、日頃から一人一人が河川を汚さないという心がけが必要です。

高原川の泡

撮影場所(Googleマップリンク)<外部リンク>
​※残った洗剤の廃棄や洗車には十分に注意しましょう。

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