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ゼロカーボンシティの実現に向けて

印刷用ページを表示する掲載日:2024年12月6日更新

持続可能な地域づくりを

​市では、令和4年3月に「ゼロカーボンシティ宣言」で、地球温暖化防止対策を進めながら持続可能な地域づくりに取り組むことを宣言し、2050年度ゼロカーボン達成に取り組んでいます。

ゼロカーボンとは?

Co2(二酸化炭素)などの地球温暖化につながっている温室効果ガスの排出量と、森林などによる吸収量を差し引くことで、その合計を実質ゼロにすることを言います。

豊かな自然と調和した持続可能なまちに向けて

●令和4年3月:飛騨市ゼロカーボンシティ宣言
脱炭素社会の実現に向けて2050年までに市内のCO2排出量を実質ゼロにすることを宣言

●令和6年3月:飛騨市脱炭素推進ビジョンの策定
地域の脱炭素化に向けた今後の見通しを明らかにするため、市内のCO2排出量の現状や再生可能エネルギー(再エネ)の導入可能性を整理し、CO2排出量削減・再エネ導入目標を設定、その推進における重点的な施策を定めました

地球温暖化による市の現状等について

アメダスデータ(気象観測システム)によればこの30年間で市内の年平均気温は約0.7度上昇し、真夏日や猛暑日の増加に加え、降雪量の減少などが顕著にみられます。水稲やトマト、ほうれん草、果樹類、飛騨牛、鮎といった特産品の生育不良や品質低下、スギ人工林の脆弱化、ブナやイワナなどの生息範囲の縮小などが予想されます。

また自然資源(雪・景観)を売りとした観光・レジャー産業にも大きな影を与えます。

ひとりひとりにできる対策は

ゼロカーボンシティを実現するには、市民・事業者・行政が主体となった行動・協力が必要不可欠です。

まずは身近なところから、できることからゼロカーボンに取り組んでみましょう。家庭や職場でのゼロカーボンへの取り組みを「デコ活」と言います。

デコ活アクション

デ:電気も省エネ 断熱住宅
コ:こだわる楽しさ エコグッズ
カ:感謝の心 食べ残しゼロ
ツ:つながるオフィス テレワーク

気になる方は環境省「デコ活」ホームページ<外部リンク>をご覧ください

飛騨市ゼロカーボンシティの実現に向けて!

飛騨市ゼロカーボンシティの実現に向けて [PDFファイル/796KB]

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