『ヒダモクプロジェクト』 ~飛騨市広葉樹を活用したコラボ家具が完成~
飛騨市は、市域面積の9割が森林、そのうち民有林の約7割が広葉樹林という特徴を活かし、「飛騨市・広葉樹のまちづくり」として、飛騨市産広葉樹の活用に取り組んできました。今回、飛騨市産広葉樹材を使用した家具をカリモク家具株式会社が製作、飛騨市ふるさと納税返礼品で令和6年12月19日より受付を開始しました。
「飛騨市・広葉樹のまちづくり」とさらなる広葉樹資源の活用へ
飛騨市内でも比率が高い広葉樹林は多種多様な樹種、小径もしくは曲がりがあるなどの形状から家具材として使いづらく、伐採した木のほとんどは細かくチップとなり安価な紙の原料などで市外に販売されていました。これを安価なチップ材ではなく、広葉樹の新たな活用方法を生み出し、価値向上につなげ、そこから生まれた利益が森林に還元される持続可能な仕組みの構築を目指しています。
飛騨市×カリモク家具株式会社で「ヒダモクプロジェクト」をスタート!
本市の広葉樹のまちづくりに賛同いただき、「カリモク家具株式会社(取締役社長:加藤正俊 本社:愛知県知多郡東浦町)」と飛騨市で「ヒダモクプロジェクト」をスタートします。今回、飛騨市の広葉樹材を活用した家具をカリモク家具株式会社が製作、飛騨市のふるさと納税返礼品として登録・受付を行います。広葉樹の樹種や品質の多様さを活かした家具17品の受付を開始します。
関係者からのメッセージ
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