古川町壱之町の道路照明が「優秀照明施設東海支部奨励賞」を受賞
印刷用ページを表示する掲載日:2024年6月24日更新
一般社団法人照明学会の2024年優秀照明施設表彰式が5月22日に行われ、令和5年度実施の壱之町線の無電柱化に伴う街路灯整備が評価され、飛騨市が「優秀照明施設 東海支部奨励賞」を受賞しました。
飛騨市の町並み景観づくり
飛騨市では、町並み景観づくりの一環として、無電柱化だけでなく、街路灯整備にも取り組んでいます。
2023年には世界的な照明デザイナーの面出薫さんを講師に迎え、円光寺と古川市街地を会場に都市照明と夜景に関するワークショップを開催し、古川町内の各ポイントを実際に巡って効果的な照明、不要な照明などを学び、意見交換をしました。
一般社団法人照明学会とは
1916年(大正5年)11月29日に創立され、照明技術の発展や照明知識の普及に大きく貢献していおり、2024年で創立108年目を迎えます
照明施設賞
国内各地域における照明利用の水準を高め、照明技術の発展と普及に貢献し得る優秀な業績を顕彰するものです。住宅・事務所・店舗などの建築はもちろん、公共・交通施設、景観や行事の演出など屋内外を問わず広範囲を対象としています。