道の駅アルプ飛騨古川に授乳室ができました!
飛騨材をふんだんに使用した温かみのある授乳室
国土交通省が子育て応援施策の一環として、全国の道の駅のベビーコーナー設置率50%以上を目指しており、道の駅アルプ飛騨古川の道路管理者である国土交通省 中部地方整備局 高山国道事務所は新たに飛騨材をふんだんに使用した授乳室を整備しました。
授乳室の広さは約7平方メートル(6.93平方メートル)。施錠が可能で、内部には授乳用ソファーと調乳用温水機、オムツ交換台が置かれており、エアコンも完備されています。
こちらの授乳室は飛騨材を3点使用しており、飛騨市の魅力が詰まった授乳室となっています。
飛騨材1「手織り 斐太間道(ひだかんとん)」のれん
手織り由布衣工房<外部リンク>(飛騨市古川町壱之町)で飛騨にゆかりの薬効ある岐阜県の県木「イチイ」で染色した糸を用いた手織り 。
令和に誕生した子どもたちの健康と成長を願い、生命力ある麻糸と木綿糸を使用。
みんな違ってみんな一位、それぞれの一位になってほしいと祈りを込めました。
入口ののれんに使用。
飛騨材2「山中和紙」の壁紙
山中工房<外部リンク>(飛騨市河合町角川)で手漉きされた上質な山中和紙を壁紙に使用。
飛騨材3「広葉樹」の天井・腰壁
ひだザイの加工所<外部リンク>(飛騨市古川町南成町)で加工された飛騨市産広葉樹を天井と腰壁に使用。 ※飛騨市広葉樹について<外部リンク>
道の駅アルプ飛騨古川駅長からの一言
道の駅アルプ飛騨古川の中家久和(なかやひさかず)駅長は「飛騨材をふんだんに使った授乳室を整備していただきありがたい。小さなお子さんが見えるご家庭の方に安全安心に使っていただくことはもとより、この授乳室を通して飛騨市の魅力を知ってもらいたい」と語られました。
場所
道の駅アルプ飛騨古川 情報発信施設内(飛騨市古川町上町1348-2)
利用可能日
11月1日(金曜日)から
利用可能時間
9時00分~17時00分(4月から10月)
9時00分~16時00分(11月から3月)