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飛騨市は「東京大学債」購入で東京大学を支援します

印刷用ページを表示する掲載日:2020年10月8日更新

ハイパーカミオカンデの整備促進と東大宇宙物理学研究を支援するため、飛騨市は国立大学法人として初めて発行される大学債を購入し資金運用を図るとともに、東京大学の取り組みを応援します

東京大学は10月初旬に大学債(200億円)を国立大学としては初めて発行し、宇宙物理学をはじめとするさまざまな最先端研究等のための資金確保を進めています。

飛騨市では市内神岡町で整備が進められている次世代ニュートリノ観測施設ハイパーカミオカンデの整備促進を後押しするため、国等への要望活動など地域ぐるみで支援活動を行っています。また、東大若手研究者育成のため、ふるさと納税の一部を当大学に寄付しています。

一方、市では効率的な資金運用を図るため、保有する基金の一部を債券によって運用し収益を得ており、今回の発行される東京大学債については大学研究支援と資金運用の両方のメリットがあり購入することとしました。

【参考】東京大学債の詳細については、下記URLをご覧ください。
▼東京大学公式ホームページ関連ページ「東京大学FSI債(投資家向け情報)」
​https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/public-info/for_investors.html<外部リンク>

飛騨市が購入する債券の額面

1億円

日程

  • 条件決定日 令和2年10月 8日(木曜日)
  • 支払い日  令和2年10月16日(金曜日)
<外部リンク>