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飛騨市は「JICA債(ソーシャルボンド)」への投資を実施しました

印刷用ページを表示する掲載日:2020年11月19日更新

飛騨市は、資産運用を通した社会貢献への取り組みとして、独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)が発行する「JICA債(ソーシャルボンド)」への投資を実施いたしました。

JICA債は国際資本市場協会(ICMA)が定義を公表している「ソーシャルボンド」の特性に従う社会貢献を目的とする債券であり、加えて2019年12月に改定された、日本政府の「SDGs実施指針改定版」の本文においては、「社会貢献債としてのJICA債発行など社会的リターンを考慮するファイナンスの拡大の加速化が、SDGs達成に向けた民間資金動員の上で重要である。」として、SDGsを達成するための具体的施策の1つとしても位置付けられています。

JICA債への投資資金は、JICAが実施する政府開発援助(ODA)の有償資金協力事業に充当され、開発途上地域の経済・社会の開発、日本および国際社会の健全な発展のために活用されます。

 

飛騨市では、2020年度から2024年度の5ヶ年における「飛騨市総合政策指針」を策定し、飛騨市が今後進むべき方向性を明確にしました。

計画の策定にあたり、このSDGsの考え方を取り入れ、誰一人取り残さない、お互い家族のように支え合うまちづくりを市の基本姿勢として位置付けており、同様の考えにあるJICAの国際協力活動を全面的に支援します。

飛騨市は小さな自治体ではありますが、一つ一つの課題に前向きに向き合い、みんなが楽しく心豊かに暮らせるまちの実現に向け、さまざまな取り組みを通して、今後もその社会的使命と責任を果たしてまいります。

▼「JICA債」についてはコチラをご覧ください。
​https://www.jica.go.jp/investor/bond/<外部リンク>

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