電子契約サービスの導入
飛騨市では、行政サービスや働き方を変えていくDX推進の一環として、令和5年10月より電子契約サービス(弁護士ドットコムの「クラウドサイン」)を導入します。
電子契約サービスとは
従来の「紙+押印」の物理的な契約書の作成をもって契約の成立・担保をするのではなく、電子技術を用いて、改ざんが不可能、あるいは検知できる形での電子署名(本人確認証明)を付与した「契約書の電子データ」の作成をもって法的に有効な契約書として成立させるものです。
電子契約のメリット
1 収入印紙が不要となります
2 印刷、製本、郵送、押印等の作業が不要であり、それらにかかる経費が削減できます
3 来庁いただく必要が無くなり、契約締結までの時間が短縮できます
4 対面である必要がないため、さまざまな感染症予防対策につながります
5 クラウド上で契約書を管理するため、紛失・破棄等のリスクが無くなります(ダウンロードもできます)
電子契約の対象案件
令和5年10月1日以降に入札公告、指名通知し飛騨市が電子契約による契約締結を認める案件のうち、受注者様が希望する案件とします(電子契約を希望されない場合は、これまで通り紙での契約書となります)。なお、電子契約を希望される場合は「電子契約利用申出書」を管財課のメールアドレスに送信して下さい。
電子契約利用申出書(記入例) [PDFファイル/330KB]
事業者様向け説明会(終了しました)
1 開催日 令和5年9月22日(金曜日) 15時00分から(40分程度)
2 開催方法 オンライン視聴(Zoom)のほか、会場(飛騨市役所西庁舎3階大会議室)へ来庁いただくこともできます
事業者様向け説明会動画<外部リンク>
飛騨市電子契約事業者説明会資料 [PDFファイル/2.47MB]