「第6回荒垣秀雄顕彰作文コンクール」作品募集
募集は締め切られました
募集テーマは「挑戦」
コンクールの目的
岐阜県飛騨市(旧吉城郡神岡町)出身の故荒垣秀雄氏は、昭和21年から足掛け18年の長きに渡り、朝日新聞の一面コラム「天声人語」を執筆されました。自然の季節感や花鳥風月が取り入れられた読む人を惹きつけるその魅力的な文章が評価され、昭和31年には菊池寛賞を受賞されています。そのほか時事番組への出演や著書の出版、自然保護活動の推進を通じて世論に大きな影響を与えました。
旧神岡町の名誉町民として今も地域の人々に敬愛されている荒垣氏ですが、2018年生家跡地に顕彰石碑が建立されたことをきっかけに「天声人語」にちなんだイベントとして作文コンクールを開催することとなりました。
かつて荒垣氏が「天声人語」を執筆していた頃と同じ800字で、自分の考えや想いを文章にすることで、表現力・想像力・発想力を育むとともに、飛騨が生んだ偉大な先達を永く語り継ぎ、顕彰するために、今回6回目の作品募集を行います。
締切
令和5年9月15日(金曜日)(必着)
テーマ
挑戦
応募規定
(1)小学生の部(5~6年生のみ)
(2)中・高校生の部
(3)一般の部
提出していただくもの
応募票と作品(400字詰め縦書き原稿用紙2枚)
※作品は直筆、パソコンのどちらでも構いません。
飛騨市神岡図書館宛に郵送してください。
募集要項・応募票は、以下よりダウンロードできます。
賞
- 荒垣秀雄 天声人語賞(荒垣秀雄氏のご遺族より)
(1)小学生の部(5~6年生のみ):1点(図書カード3万円)
(2)中学生の部:1点(図書カード3万円)
(3)高校生の部:1点(図書カード3万円) - 小学生の部:特選1点(図書カード1万円)、入選4点(図書カード5千円)
- 中・高校生の部:特選1点(図書カード3万円)、入選4点(図書カード1万円)
- 一般の部:特選1点(図書カード1万円)
- 朝日新聞社賞:1点(賞状および記念品)※飛騨地区内の児童生徒対象
- 飛騨市長賞:1点(賞状および記念品)※飛騨地区内の児童生徒対象
応募先・問い合わせ先
飛騨市神岡図書館
〒506-1111
岐阜県飛騨市神岡町東町378
電話番号:0578-82-1764
メールアドレス:kamioka-tosho@city-lib.jp
開館時間:火曜日~土曜日・祝日/9時00分~20時00分
日曜日/9時00分~17時00分
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館)
図書整理日(毎月最後の金曜日)